有機農業にこだわった身体に優しいお米作りと、大自然に恵まれ食べて美味しいお米作りをモットーに、毎日の食卓に欠かせないお米作りをしています。
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運営者:菅井 大輔
Profile 農家の三代目に生まれる。戦後、祖父母が開拓し農業を始める。父親が農地を拡大、水稲の減農薬栽培を開始する。祖父、父から「おまえはこの農家の3代目だ」と言われ続け、会津農林高校(野球部)に入学。その後、山形大学農学部(アメフト部)に進学する。卒業後、会津農林高校にて1年間非常勤講師を務める。
翌年の平成8年に就農。水稲の減農薬栽培を引き継ぎつつ、平成13年から無農薬栽培に挑戦。平成16年有機JAS認証取得し、現在まで継続中。
\米・食味分析国際コンクールにて受賞多数/
多数受賞はあるが、振り返れば…紆余曲折、1年で1回限りの稲作で悪戦苦闘したことも。天候不順や原発事故の風評被害なども経験し、長年土壌改良を重ねてようやく満足いく米づくりにたどり着く。そうしたこともあり、味の確かなお米としてお菓子や料理酒はもとより、地元・首都圏のお客様に恵まれ現在に至る。「良い農作物をたくさんの人に届けたい」の想いで、日々挑戦中!
妻:晶子
病院の栄養士から農家の嫁に。菅井家の食材や地域の食材を生かした料理が得意。「料理はセンスだ!」をモットーに新しい料理や会津の郷土料理、梅干し、スイーツからお酒まで何でも作ってしまう菅井家の料理番。いつかは料理本の出版が夢。
ロハス(Lifestyles Of Health And Sustainability)な人生
祖父の時代から乳牛を飼っていて、父の代から肉牛になりその堆肥を田畑に還すいわゆる循環型農業をしておりました。ですがわたしの代になってから輸入飼料で成り立っている畜産に疑問を持ち、2011年2月で牛飼いをやめました。私が生まれる前からお風呂は薪を燃やして沸かしておりましたが、2007年に大きな薪ボイラーに変更し、現在まで家中の給湯をカバーしています。(いつかは薪ストーブも!)
原発事故以来、福島県民にとって苦難はいまだに続いています。それを踏まえて自分に何ができるかと考えたときに、原発に依存しない電気エネルギーをと思い立ち2013年に太陽光発電を開始。自宅用はもちろん事業用の電力全てを賄っています。作物に使うマルチはビニールではなく生分解マルチを使用。価格は割高ですが、廃棄ビニールを出さず、何よりそのまますき込めて合理的です。農業も暮らしもロハスなスタイルを実践しています。
ロハスな環境から生まれたスガイエコファームのお米は大自然の恵みがいっぱいです!